高い断熱材を使えば、 おうちの中はずーっと暖かい…ってホント?
2026/04/28
「冬でもポカポカのおうちに住みたい!」
そう思って、お父さんやお母さんは、おうちを建てる
ときに「断熱」というものにこだわります。
「断熱等級 7」という一番すごいレベルの断熱材を
使えば、まるで魔法瓶(まほうびん)みたいに、
冬でも無敵で暖かいおうちになる……。
実はこれ、半分正解で、半分間違いなんです!
1. 断熱材は「お布団」と同じ。
自分では暖かくなれない!
想像してみてください。
とっても寒〜い冬の日に、氷のように冷え切った
体で、分厚いお布団に入ったらどうなりますか?
すぐには暖かくなりませんよね。なぜなら、
お布団(断熱材)は「熱を逃がさない」のが
お仕事で、「熱を作る」ことはできないからです。
一番すごい「等級7」の断熱材を使っていても、
一度おうちの中が冷え切ってしまうと、
暖房(だんぼう)をつけない限り、
おうちの中でお水が凍っちゃうくらい
寒くなることもあるんです。
2. ビックリ!
実験でわかった「温度」の差
同じ形のおうちを2つ並べて、
暖房をつけずに実験してみました。
A:
一番高い「等級7」の断熱材をたっぷり使ったおうち
B:
普通の断熱材 + 「Air断(エアだん)」のおうち
すると、衝撃の結果が……!
一番寒い2月、Aのおうちは、なんと家の中なのに
「マイナス1.7度」まで下がってしまいました。
でも「Air断」のおうちは、氷点下(0度より下)に
なることは一度もありませんでした。
高い断熱材を使わなくても、「空気の動かし方」を
工夫するだけで、おうちの温度は守れるんです。
3. 「足だけ冷たい!」
をなくす魔法の空気
「エアコンをつけているのに、
顔だけ熱くて足が氷みたいに冷たい……」
そんな経験はありませんか?
暖かい空気は、放っておくと天井(上の方)に
たまってしまいます。
高い断熱材を使っていても、
この「空気のムラ」はなかなか直せません。
「Air断」のおうちは、空気を魔法のように
クルクル回して動かします。だから、
天井も、みんなが歩く床も、どこにいても同じ温度。
数字のすごさよりも、
「なんか、どこにいても気持ちいいね!」
という体感が大切なんです。
4. まとめ:賢いおうちの作り方
おうちを建てるとき、高い断熱材をたくさん
詰め込むには、とってもたくさんのお金
(数百万円!)がかかります。
でも、そのお金を
「空気を賢く動かす仕組み(Air断)」に使うと、
もっと安く、もっと快適なおうちが
作れるかもしれません。
「一番高い材料を使うこと」が正解ではなく、
「家族がずっとニコニコ気持ちよく過ごせること」が
本当の正解。
浮いたお金で、素敵なお庭を作ったり、
みんなで美味しいものを食べに行ったりするのも、
幸せな「おうち作り」の形ですよね!
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